梨泰院クラス

梨泰院クラス|最終話ネタバレ感想 伏線すべて回収!美しすぎる結末

梨泰院クラス最終回ネタバレ

SUI
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韓国ドラマ「梨泰院クラス」、いよいよ最終話です。セロイの復讐の落としどころが気になる最終話(第16話)のネタバレ感想です。

出演:パク・ソジュン、キム・ダミ、キム・ドンヒ、イ・ジュヨン、クォン・ナラ、アン・ボヒョン

梨泰院クラス 最終話(16話)ネタバレ感想

伏線回収その1. 脇甘すぎるグンウォンの復讐

さかのぼること第2話。

刑務所から出所したばかりのセロイが、新聞や資料が散乱する中で、腕立て伏せをしていました。ネオンの光が漏れ入る狭い自室で、チャンガの株の推移を調査しながら、着々と「復讐」の準備を進めていたのです。

時をまたいで、13話。

刑務所の中で、もくもくと体を鍛えているグンウォン。彼の横にもやはり新聞が・・・。2話のセロイを彷彿とさせます。

密かにチャンガの株を大量購入していたセロイのように、グンウォンも膝を打つような「復讐」を準備しているのでしょうか? きっとしているに違いない、そう期待させてくれました。

梨泰院クラス16話ネタバレ

が・・・、どこまでもグンウォンはグンウォンでした。

頭脳プレーは苦手な模様。知恵をふり絞って思いついた復讐は、チンピラにイソを誘拐させ、セロイ共々消してしまうことでした。思考が実に単純です。

しかも、イソを助けに来たセロイに向かって、声高に叫びました。

「もう昔の俺じゃない!!!」

・・・・

いやいや、金にモノを言わせて、事を動かそうとするワンパターンのその手法、
まんま昔のあなたです。

「イソのスカウト事件」で、あれだけ痛い目にあっておきながらも、何も学ばなかったようです。

梨泰院クラス16話ネタバレ

そりゃ、弟のグンスにも言われるはずです。「やっぱり俺たち兄弟だな。いつもやり方が間違ってる」と。最後まで脇が甘いグンウォンでした。

 

伏線回収その2. セロイの完ペキすぎる復讐

梨泰院クラス16話ネタバレ

第2話で、チャン会長への復讐を決意したセロイ。最終話で、その復讐がようやく果たされました。

チャン会長率いる「チャンガ」は、グンウォンが引き起こした誘拐事件と、会長自らの長年の不正により経営悪化。存続危機の状態に陥った「チャンガ」は、セロイの会社I.Cが吸収合併することになりました

壇上に上がったセロイは、まずは、父の形見の腕時計に目をやります。「チャンガの味」を開発した対価として、父がチャン会長から受け取った時計・・。

そして、まっすぐ前を向き、チャンガの味は守りつつ、これからは人・信頼を重視する企業を目指すと、宣言。

この理念は、第1話で、セロイの父がカン理事に熱弁した「チャンガのあるべき姿」そのものでした。

セロイの復讐は、チャンガを吸収合併するだけでなく、父から受け継いだ理念をチャンガ経営に反映していくことで、ようやく完結するわけです。

梨泰院クラス16話ネタバレ

1話からずっと待ち望んできたチャン会長の土下座でしたが、秀逸なセロイの復讐劇を前に、薄っぺらさしか感じませんでした。

ともあれ、セロイの父親愛にあふれたスマートな復讐に感服です。

 

伏線回収その3:イソのプロローグ

カウンセラー:寝る前にどんなことを考えますか?

イソ:人類が滅亡すればいいのにって

病院らしき場所で、カウンセリングを受けているイソのシーンからスタートした第1話。

人生なんてわかりきってるし、何で生きてるのかわからない」というイソに、「そんなに面倒なら、死ねば」と返すセロイ。

その続きがようやく最終話に登場しました。このドラマのメッセージそのものです。

 

俺は明日も今日も同じように店を開けて、働いてるだろう。同じようなことの繰り返してるようだけど、明日何が起こるかなんて、誰にもわからない

刑務所で俺にケンカを売ってきたスングォンは今タンバムのホール係だし、営業停止に追いやったお前は、うちの店のマネージャーだ

同じ日の繰り返しなんて一度もなかった。悲しいこと、つらかったこともたくさんあったけど、生きていたら、楽しいこともある

未来は誰にもわからない。
だから生きてさえいれば、お前にも心から楽しいと思えることが起きるかもしれない。

 

思い返してみれば、1話が始まる直前のプロローグはこう締めくくられていました。

梨泰院(イテウォン)、この小さな街から世界が見える。それぞれの価値観を持って生きる私たちのストーリー

 

信念を貫いたがために、高校中退、前科者になったセロイ

小学生の時にソシオパスと診断されたイソ

婚外子として生まれ、何も望まず生きてきたグンス

元チンピラのスングォン

トランスジェンダーのヒョニ

アフリカンコリアンのトニー

ともすれば、マイノリティーと呼ばれる彼/彼女らに、人に価値観を委ねず、それぞれが自分らしい生き方をすればいい、と教えてもらったような気がします。

同じような繰り返しの日々に光を当ててくれた、最高に素敵なドラマでした。

 

雑誌で振り返る「梨泰院クラス」 名ゼリフや見どころを大特集!

「韓国TVドラマガイド別冊プレミアム沼落ち厳選130作! 」で、梨泰院クラスが大特集されています! 

・全話見どころ

・名ゼリフ選

・パク・ソジュンインタビュー

など

グラビアで振り返ると、映像とはまた違う感動がありますね!

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