「100日の郎君様」でヒロインをつとめたナム・ジヒョンさん。彼女が出演するおすすめドラマや、共演者のチ・チャンウク、ド・ギョンスとの仲について、これまでのフィルモグラフィーご紹介します!
ナム・ジヒョン出演のおすすめドラマ3選
胸キュン必須! チ・チャンウクと共演したドラマ「あやしいパートナー」
ラブコメとサスペンスが合体したドラマ「あやしいパートナー」。胸キュンシーンと、ミステリー要素がうまく絡み合っていて、回を追うごとにどんどん夢中になり、いつの間にかどハマりしています。
胸キュンシーンがあまりにも自然なので、韓国では「チ・チャンウクとナム・ジヒョンは絶対付き合っている!!!」とウワサになったほど。
実際に、ナム・ジヒョンも「視聴者さんと同じところで、私もチャンウクさんのセリフにトキめいていました」とインタビューで語っていました。
!このドラマで、ナム・ジヒョンとチ・チャンウクは、大ブレイクを果たすことに!息がピッタリ合った二人の演技に注目です。
あらすじ&見どころ
〜あらすじ〜
敏腕検事のジウク(チ・チャンウク)は、地下鉄でボンヒ(ナム・ジヒョン)に痴漢と間違われ、散々な目にあう。しかし、ボンヒが恋人ヒジュン(チャンソン)に浮気をされ、ケンカしているところに遭遇し、思わず救いの手を差し伸べる。
3ヶ月後、ジウクは検事研修を受けにやってきたボンヒと再会。厳しく接するが、なぜか彼女を放っておけない。
そんなある日、ボンヒは元恋人ヒジュンの殺人容疑で逮捕されてしまう。担当検事になったジウクは事件を調査するが・・・。
ドラマ「あやしいパートナー」の5段階評価
胸キュン度 | ★★★★★ |
ほんわか度 | ★★★★ |
おしゃれ度 | ★★★ |
ファンタジー度 | ★ |
サスペンス度 | ★★★★ |
ハマり度 | ★★★★★ |
ドラマ「あやしいパートナー」はこんな人におすすめです
・緊張感あるサスペンスと、胸キュン恋愛が同時進行する内容の濃いドラマを見たい
・ツンデレ魅力満載のノ・ジウク(チ・チャンウク)にどハマりしたい
・1回のみならず2回も3回も見返したくなるドラマを出会いたい
・どんな困難があっても前向きなボンヒ(ナム・ジヒョン)から元気をもらいたい
ナム・ジヒョンのかわいさ全開! ソ・イングクと共演した「2人だけのプレイバック ショッピング王ルイ」
高校を卒業したナム・ジヒョンは、2016年に「2人だけのプレイバック ショッピング王ルイ」で、ドラマのヒロインに抜擢されます。
役どころは山奥からソウルに出てきた元気いっぱいで、思いやりがある少女ボクシル。
ドラマの第1回は低視聴率だったものの、回を重ねるごとにストーリーが面白くなり、さらにはソ・イングクとナム・ジヒョンの胸キュンシーンも増えていったことから、ハマる視聴者が続出。最終話では、高視聴率を記録しました。
ナム・ジヒョンが「子役」から「主演女優」へのイメージチェンジに成功した記念すべきドラマです!
あらすじ&見どころ
〜あらすじ〜
幼い頃に事故で両親を亡くしたルイ(ソ・イングク)は、大金持ちの祖母の言いつけで、フランスの大邸宅で暮らしていた。
友だちも恋人もいないルイの唯一の楽しみは買い物。ショッピング王と呼ばれる目利きの技を持っていた。
そんなある日、ルイは祖母が倒れたと聞いて、15年ぶりに韓国に帰国するが、交通事故で記憶を失い、無一文のホームレスになってしまう。
一方、山奥育ちのボクシル(ナム・ジヒョン)は、家出した弟ボクナムを捜すため、ソウルに上京していた。街でボクナムと同じ服を着たルイを見つける。
しかし、ルイはボクナムのことを知らず、記憶もお金もない。ボクシルは、そんなルイを記憶が戻るまで面倒を見ることに。ひと部屋しかない家で、2人の間にはカーテン1枚のみ。密着度120パーセントの二人は・・・
〜見どころ〜
「無一文なしで生活力ゼロの男性が、実は財閥の御曹司だった」という設定から、韓国では「大人のおとぎ話」と称され、話題になりました。ドロドロ感がなく、見ていると幸せな気分になるドラマです。
ドラマ「2人だけのプレイバック ショッピング王ルイ」はこんな人におすすめです
・「今、この瞬間」が大事だということを実感したい
・ドラマの中で、徐々にあか抜けていくナム・ジヒョンを見たい
・見るだけで癒されるあたたかい胸キュンドラマが好き
「100日の郎君様」のホンシム役で、久しぶりの時代劇に挑戦!
「ショッピング王ルイ」、「あやしいパートナー」と立て続けにヒット作に出演したナム・ジヒョンが次に選んだドラマは時代劇「100日の郎君様」。
時代劇は子役の時に出演した「善徳女王」以来、実に9年ぶりの出演になりました!
ナム・ジヒョンが演じるホンシムってどんな役?
両班の娘として何不自由なく育っていたが、12歳の時に陰謀に巻き込まれ、父を殺され、兄とも生き別れてしまう。
命からがら逃げていたところを、庶民のヨン氏に助けられ、庶民「ホンシム」として、田舎で明るくたくましい女性に成長。
ある日、世子が下した「結婚命令」により、記憶喪失で無一文なしのウォンドゥクと結婚する羽目に!
しかし、ウォンドゥクは臣下の陰謀により、命を狙われていた世子だった・・・!
「2人だけのプレイバック ショッピング王ルイ」のボクシルと、「100日の郎君様」のホンシムの設定が似てる!?
「100日の郎君様」で、ナム・ジヒョン演じるホンシムは、世子の命令により、記憶喪失のウォンドゥクと結婚することになります。
このストーリーって・・・・・、そうです!
「ショッピング王ルイ」でも、ナム・ジヒョンが演じたボクシルは、ひょんなことから記憶喪失のルイと同居生活を始めることになります。
しかも、ウォンドゥクは実は世子(時期王)、ルイは実は財閥の御曹司という設定や、ウォンドゥクもルイも出会った時は一文無しというところまで同じです。
この点について、「100日の郎君様」の制作発表記者会見では、リポーターから「設定が似ているように思いますが、実際に演じてみていかがでしたか?」という質問が飛び出しました。
それについて、ナム・ジヒョンは、こう語っています。
私も最初に台本を読んだ時、設定が似ているなと思いました。
だからこそ、どこが違うかを分析しようと思い、もう一度じっくり読み直してみると、ホンシムとウォンドゥクの関係性やキャラクターが、「ショッピング王ルイ」の時とは全く異なることに気づいたのです。
また、時代背景も違うので、「ホンシム」という新たなキャラクターを演じてみたいと思いました。
この言葉通り、「ショッピング王ルイ」のボクシルとは全く異なる魅力を持った、たくましくもキュートなホンシムを熱演し、幅広い年齢層から愛される女優になりました。
「100日の郎君様」で共演したド・ギョンスとの仲は?
95年生まれのナム・ジヒョンと、93年生まれのド・ギョンスは同世代ということもあって、すぐに打ち解けたそう。
韓国では、1歳でも年が違うと、年下が目上の人に敬語を使う慣習がありますが、二人の場合は友だちのようにタメ口でおしゃべりをしていたとか。
彼女の印象について、ド・ギョンスは制作発表記者会見で「いつも明るく元気な人。これまで共演した女優さんの中で一番エネルギッシュです」と語っていました。
また、ジェユン役のキム・ソンホも「現場ではいつも笑顔を絶やさず、一生懸命。若い彼女から教わることがとても多かったです」とべた褒め!
これらの発言を聞いているだけでも、和気あいあいとした撮影現場だったことが伝わってきます。
この3人に加え、世子嬪役のハン・ソヒや、ムヨン役のキム・ジェヨン、クンニョ役のイ・ミンジ、クドル役のキム・キドゥなど、みんなとても仲が良かったそうです。
「100日の郎君様」ホンシム役 ナム・ジヒョン プロフィール
プロフィール
名前:ナム・ジヒョン(남지현)
生年月日:1995年9月17日
身長:162センチ
血液型:B型
ナム・ジヒョン 9歳で女優デビュー
キム・レウォン主演のドラマ「愛してると云って」で、9歳の時に女優デビューしたナム・ジヒョン。幼い頃は、年間2〜3本の映画やドラマに出演する売れっ子子役として活躍しました。
子役時代の代表作は、最高視聴率43.6%を記録した大ヒット時代劇「善徳女王」。主人公トンマン(イ・ヨウォン)の子ども時代を熱演し、「天才子役」と称されました。
また、同じ年に最高視聴率40.1%を記録した大河ドラマ「ジャイアント」でも、ヒロインの子ども時代を好演。立て続けに大作に出演し、お茶の間の人気者になりました。
トリビア
ドラマ「ジャイアント」の子役にはナム・ジヒョンのほかに、キム・スヒョンとヨ・ジングも出演していました。 今では、主役を演じる3人がそろって子役で出演していた奇跡のようなドラマです!