話題の韓国ドラマ「梨泰院クラス」(読み方:イテウォンクラス)の主演をつとめるパク・ソジュン。
今回のパク・セロイ役は、今まで演じた中で、一番ハマり役なんじゃないかと思うほど、彼の演技に心動かされまくりです。
原作もいい! もっと一生懸命生きなきゃ!!と、熱い気持ちにさせられます。
Contents
パク・ソジュンの最新作「梨泰院クラス」ってどんなドラマ?
「梨泰院クラス」あらすじ
「信念」を貫いたがために、高校を退学処分になり、犯罪歴まで背負うことになった青年、パク・セロイ(パク・ソジュン扮する)。
刑務所を出所した彼が向かった先は、ソウルの中でも多様な人々が共存する街、「梨泰院(イテウォン)」。
自分の夢や家族を奪った者への復讐を心に決めたセロイは、「梨泰院」を再起の場所に決め、飲食店「タンバム」を開業する。
さまざまな価値観が交差する梨泰院で、セロイは個性あふれる仲間たちと共に、成功を目指して歩き出すが・・・。
原作は人気ウェブ漫画
韓国でのダウンロード数が1000万部を突破した、絶大な人気を誇るウェブ漫画「梨泰院クラス」。
日本でも「六本木クラス」とのタイトルで発売されています。舞台が六本木に設定されているので、違和感なし。
「待てば0円」で有名な漫画サイト「ピッコマ」で読むことができます。
「六本木クラス」 を読んだ人の感想・評価は?
テテが言ってた梨泰院クラスの原作の六本木クラスほんとに面白いから絶対読んだ方がいい
— バカボン (@fiu555) January 11, 2020
ピッコマの六本木クラス ってオリジナルのマンガ 実写化したら絶対面白いだろうな😆
— 小林 千景 (@kobayashi0501) January 20, 2019
復讐、恋愛、友情、家族愛、ビジネス、ジェンダーマイノリティーなど、いろんなテーマがたくさんつめ込まれていて、読んだら、めちゃくちゃ元気になります。そして、読み終わった瞬間から、何かに打ち込みたくなる、そんな漫画です。
なので、エネルギーチャージしたい人に特におすすめします!
パク・ソジュンが「梨泰院クラス」出演を決めた理由
もともと「梨泰院クラス」の原作の大ファンだというパク・ソジュン。ケータイアプリで完読した後、あまりにも感動したので、単行本まで購入したとか。
主人公パク・セロイの魅力にどっぷりハマったパク・ソジュンは、もし、自分がセロイ役を演じるなら・・・と、オファーが来る前から、頭の中でシミュレーションまでしていたといいます。
だからこそ、セロイ役を演じることが決まった時は、大喜びしたと同時に、漫画「梨泰院クラス」のファンがガッカリしないように、最大限自分をセロイに寄せる努力をしたそう。
だからでしょうか、見た目も雰囲気も、漫画のキャラクターまんまです。
「梨泰院クラス」の原作者であり、ドラマの脚本も担当したクァンジンさんも、「パク・ソジュンとパク・セロイのシンクロ率は120パーセント」
と太鼓判。しかも、
「これまで生みの親である自分が誰よりもセロイを理解していると思っていたけど、その考えをくつがえすほど、彼の演技を圧巻でした」
と、インタビューで絶賛していました。
そんなパク・ソジュンが演じるのは、パク・セロイの高校生から大人になるまでの15年間。
ドラマ製作発表記者会見では、久しぶりに制服を着て、高校生役を演じたパク・ソジュンに、「高校生役に負担は感じなかったか?」との質問が。
「昔の自分の思い出しながら、高校生時代を演じました。体型は変わりましたが、顔は・・・・、中2から変わっていないので、特に負担を感じることなく、挑めました」と答え、会場をわかしていました。
パク・ソジュンの出演作をおすすめ順にイッキ解説
キム秘書はいったい、なぜ?(2018)
パク・ソジュンが、ルックス抜群、頭脳明晰なのに、超ナルシストの御曹司ヨンジュン役を熱演したラブコメ「キム秘書はいったい、なぜ?」。
現実離れしたサプライズデートなど、「こんな素敵なこと起こるわけないや〜ん」と、ツッコミを入れたくなるシーンも、パク・ソジュンが演じると、なぜか自然。
安定の魅力、安定の演技に、思わず全話イッキ見してしまうキケンなドラマです。
ヨンジュンとキム秘書ことミソとの恋の駆け引きや、ヨンジュンの胸キュン台詞に、韓国のみならず、シンガポールや台湾でも、ヨンジュンシンドロームが巻き起こった話題作。
サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~(2017)
「キム秘書はいったい、なぜ」の御曹司役とは打って変わって、実際に存在しそうな、ちょっとガサツだけれども、いざという時にさりげない優しさを見せる男、ドンマンを演じています。
プロのテコンドー家になる夢に敗れ、ダニ駆除の仕事をするドンマンと、アナウンサーになることをあきらめ、デパートの受付係をしているエラ。
幼なじみの二人の恋の行方もさることながら、二人が再び夢に挑戦する姿に、めちゃくちゃ勇気づけられるドラマです。相手役は、ドラマ「涙の女王」のキム・ジウォン!パク・ソジュンとのケミが最高です!
彼女はキレイだった(2015)
パク・ソジュンの地上波初主演作であり、一気にスターダムに押し上げたドラマです。
子どもの頃に太ったいじめられっ子だったソンジュン(パク・ソジュン)と、優等生で美人だったヘジン(ファン・ジョンウム)が、大人になり、立場が逆転して再会するところから物語はスタート。
低視聴率からスタートするも、回を追うごとに人気がぐんぐん上昇し、気づいたら高視聴率で有終の美を飾っていたという伝説のドラマ。ファンなら必見です!
魔女の恋愛(2014)
パク・ソジュンの出世作。
39歳のキャリアウーマンのジヨン(オム・ジョンファ扮する)に恋する、25歳の青年ドンハ役をパク・ソジュンが好演したラブコメディ。
普段はやさしい年下の男の子なのに、ここぞという時に男らしさを発揮する魅力的なドンハを演じたパク・ソジュンは、このドラマで人気急上昇。
花郎(2016)
「魔女の恋愛」、「彼女はキレイだった」と、立て続けにラブコメで成功を収めたパク・ソンジュンが、俳優としての新境地を開拓するために挑んだ青春時代劇。
物語の舞台は、1500年前の新羅。賤民の村で暮らすムミョンは、生き別れた家族を捜したいという親友マンムンと共に都に潜入する。
しかし、禁軍に追われ、マンムンは命を落としてしまう。ムミョンはマンムンの本名である「ソヌ」を名乗り、彼の妹、アロを守るために生きようと決意するところから、物語は展開していく。