韓国時代劇「100日の郎君様」に登場した「モジョン橋」がある韓国民俗村の探訪レポ&行き方をご紹介します!
100日の郎君様ロケ地「韓国民俗村」までの行き方
地下鉄9号線「新論峴」駅6番出口、もしくは地下鉄2号線「江南」駅10番出口を出て、進行方向に300メートルほど行くと、バス乗り場があります。
駅とバス乗り場の位置関係はこんな感じです。
バス乗り場の目印は、このバス停ポール↓
ここから「5001-1」番バスに乗ります。
こんな感じで、バスを待っている人たちもちらほら。10分ほど待つと・・・
来ました!5001-1番バス。ソウルとその近郊を往来する赤色の広域バスです。
このバス停には5001番バスも止まりますが、韓国民俗村へ行くバスは5001−1番バスなので、間違わないように注意してくださいね。
バスに揺られること約1時間。
「次は韓国民俗村です」と日本語でアナウンスが流れたら、降車ボタンを押して、下車。韓国民俗村に到着です!
バスを降りたら、何にもないので一瞬焦りますが、道路を挟んだ向こう側に、入り口らしきものが見えます。
広い駐車場を5分ほど歩くと、やっと入口に到着します。入場券を購入(22000ウォン)して、いざ中へ。
韓国民俗村で「100日の郎君様」ロケ地を見学
いきなり目の前に現れたのは・・・ホンシム? それともエウォリ???
きれいな韓服を来て、歩いている人がいました。民俗村の中では、韓服を来て散策できる「韓服体験プログラム」もあるそうです。
敷地を奥へ奥へと歩いて行くと、橋らしきものが!!!!!!もしやもしや??
ありました!!! 100日の郎君様に「モジョン橋」として登場したあの橋です!!
第13話で、記憶を取り戻したユルがホンシムに向かって「イソ」と呼びかけるあの名シーンがここで撮影されたかと思うと、感無量です。
第2話でジェユンとホンシムが初めて出会ったのもこの橋でした。ホンシムが隠れていた橋の下のこの辺り??と下を撮ってみたり、ジェユンが灯篭を流した川を入れて撮ってみたりすること1時間弱。思う存分、「モジョン橋」を堪能しました。
あと、この橋で撮影されたシーンといえば、1話のラストも印象的でした。
橋のたもとで、桜を見つめるホンシムと、彼女にイソの面影を感じるユル。
桜の木は、あのシーンを撮影するためにセットしたものだそうで、もう残っていませんでした。ともあれ、名シーンが撮影された橋を見ることができて、なんとも幸せな気分になりました。
橋の見学を終えて、向かった先は、民俗村の中にあるレストラン。ウォンドゥクがあわや「食い逃げ」しそうになった「クッパ」を注文しました。あっさり系のクッパで美味しかったです。
韓国民俗村で、100日の郎君様の撮影が行われたのは、主に「橋」だけだったそうですが、広い敷地内には、両班の家や藁葺きの家、役所など、いろんな建物があり、古くは「チャングムの誓い」や「イ・サン」から、最近では「キムグダム」まで、ここでは様々な時代劇のロケ地になっているそうです。
今回は、ロケ地の「モジョン橋」を見学することがメインだったので、約1時間の滞在でしたが、敷地内をゆっくり見て回ったり、無料民俗公演を見学したりするなら、半日から一日時間を取るのがおすすめです。
帰りも韓国民俗村前のバス停から、5001−1番バスに乗り、江南(カンナム)に戻りました。
韓国民俗村は遠いというイメージがありましたが、バス1本で行けて意外と手軽にアクセスできることがわかりました!
(おまけ)本物のモジョン橋もついでに見学
韓国民俗村からソウルに戻ってきたあと、ついでに「本物のモジョン橋」にも行ってきました。
じゃん、ここです。
清渓川にかかる「モジョン橋」。本物といっても、2005年に清渓川が復元された時に一緒によみがえった橋ですが・・・。最初に造成されたのは、1412年だそうです。
ホンシムは満月の日に都に来てはここで、兄のソクハを待っていたわけですね。って、100日の郎君様は、ファクションなんでしたっけ。
「本物のモジョン橋」は、鍾路のランドマーク、「巻貝」や、東和免税店から歩いてすぐです。
まとめ
「100日の郎君様」のクライマックス場面と言っても過言ではない「ユルとイソの再会シーン」のロケ地、韓国民俗村探訪レポはいかがでしたか?
江南駅からバス1本で行けるので、ソウルからのワンデイトリップ先としてもおすすめです。