彼の意外な経歴、おすすめ出演作、出世作となった「100日の郎君様」の出演秘話をご紹介します！[
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キム・ソンホ出演のおすすめドラマ3選
キム・ソンホの魅力&演技力を爆発させたドラマ「トゥー・カップス～ただいま恋が憑依中 !?～」
演劇界で活躍していたキム・ソンホは、意外にもテレビに出演し始めたのは2017年。30代になってからです。
そんな彼の知名度を一気に上げたのがドラマ「トゥーカップス」。このドラマでは、見事な演技力で「魅力満載の詐欺師」を演じました。
キム・ソンホにとって本作品は、３本目のテレビ出演作。なので、まだ広く顔が知られていなかったため、初回放送時「チョ・ジョンソクの隣にいるあの演技が上手い俳優は誰？」と韓国で話題に。
そして、ドラマが最終回を迎える頃には、すっかりお茶の間の人気者になっていたという、彼の出世作です。その年の年末に開催された「MBC演技大賞」で、見事新人賞を受賞しました。
ラブコメ要素あり、サスペンス要素ありのドラマで、見どころ満載です。
あらすじ
相棒を殺した犯人を追う刑事ドンタク（チョ・ジョンソク）は、被疑者の詐欺師スチャン（キム・ソンホ）を連行するが、謎の集団に襲撃され、ふたりで川に飛び込む。
意識を取り戻すと、ドンタクにスチャンの魂が憑依していた。 ふたりは過去にある因縁があり・・・。
一方、テレビ局の新人記者ジアン（イ・ヘリ）は、スクープを狙うため、ドンタクにつきまとう。ドンタクは彼女に惹かれながらも、危険な目に遭わせまいと突き離す。しかし、憑依したスチャンは、すっかり彼女を気に入ってしまい、猛アタックを仕掛ける！
出典：MBC
キム・ソンホをスターダムに押し上げたドラマ「100日の郎君様」
キム・ソンホの人気を不動のものにした作品といえばラブコメ時代劇「100日の郎君様」。キム・ソンホは、頭脳明晰な都の役人チョン・ジェユンを演じました。
ジェユンは、本妻の子ではないため、異母兄から軽視されている上、人の顔を認識できない「失顔症」を患っているという、非常に難しい役どころ。
出演を決めたのは「難しい役だからこそジェユンに魅力的に演じてみたいと強く思いました」と、インタビューであつく語っていました。かっこいいですね。
このインタビュー通り、キム・ソンホは、ジェユンを賢く思いやりがあふれ、時にはユーモアにも溢れる人物として魅力的に演じ、多くの視聴者を引きつけました。
キム・ソンホファン必見の作品です。
なんでこんなにチャラい男をうまく演じることができるの！？
出典：KBS
ドラマ「最強配達人」は、キム・ソンホがドラマ２作目にして準主役で抜てきされた作品です！
「最強配達人〜夢みるカップル〜」ジンギュ役
役どころは、親のスネをかじり、働かずに遊んでばかりの財閥家の次男オ・ジンギュ。
もしかして演技じゃなくて素なんじゃない！？ と、思わず疑ってしまうほど、チャラ男役が似合いすぎています。もちろんキム・ソンホさんの演技力のたまものなのですが、笑
チャラ男だけど、根は優しくて憎めないジンギュが、熱く生きるガンス（コ・ギョンピョ）に出会い、成長していく過程を、好演しています。
あらすじ
同じ店で２ヶ月以上働かないと決めている熱血カリスマ配達員チェ・ガンス（コ・ギョンピョ）と、
つらい思い出しかない韓国から抜け出そうと、毎日必死で海外移住の資金を稼ぐ美女エース配達員イ・ダナ（チェ・スビン）。
ガンスが働くことになった33店舗目の店で出会った2人は最初はぶつかってばかり。
ある日、ダナは、財閥家の息子、ジンギュの命を助け・・・。
キム・ソンホのちょっと意外なプロフィール
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プロフィール
名前：キム・ソンホ（キム・ソノ）
生年月日：1986年5月8日
身長：183センチ
血液型：A型
キム・ソンホ 俳優を目指したきっかけは？ デビューは？
高校3年生の時に、友だちに誘われ「俳優養成所」の見学に行った時のこと、ついて行っただけのキム・ソンホも、突然、その場で演技をすることになるが、上手くできず、悔しい思いをしたのがきっかけ。
それまで「演技」にも、「俳優」にも、まったく興味がなかったが、「演技が上手くなりたい」と強く思い、俳優を目指すことになったそうです。
大学は、多くの芸能人を輩出しているソウル芸術大学へ。放送芸能科にもかかわらず、演劇科の授業にばかり出ていたといい、軍隊除隊後、2009年に演劇俳優としてデビュー。
出典：https://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=5631424
以来、数々の演劇に出演し、いつしか「演劇界のアイドル」と呼ばれるほど、人気舞台俳優になりました。
キム・ソンホ 初テレビドラマ出演は？
長い間、演劇界で活躍していたため、キム・ソンホが、ドラマに初出演したのは、2017年。意外にも30代になってからです。
知り合いのすすめで、ドラマのオーディションに挑戦。４次オーディションまで進み、見事合格したキム・ソンホは、ドラマ「キム課長とソ理事」で、テレビデビューを果たします。
出典：KBS 「キム課長とソ理事」サンテ役
役どころは、経理部の新人社員サンテ役。さすがは童顔、30歳にして、新入社員役でも、何の違和感もなく、演じています。
純粋でマジメな新入社員サンテを好演し、さらには、ドラマの視聴率も良かったことから、人気が急上昇しましたが、メガネを外して街を歩くと、誰にも気づかれなかったそうです笑。
「キム課長とソ理事」あらすじ
地方都市のヤクザが経営するナイトクラブで資金や税務管理を任されているキム・ソンニョン（ナングンミン）。経理に関して抜群の手腕を発揮する一方、少しずつピンハネしながら、デンマーク移住のための資金を貯めていた。
一方、大手企業TQグループでは、自殺未遂で意識不明の経理課長が横領していたという噂が広がっていた。しかし、部下のユン・ハギョン(ナム・サンミ)は、真面目だった経理課長の横領に疑問を抱く。
そんな中、TQグループ会長は、事態の収拾を相談していた検事のソ・ユル(ジュノ)を、理事として引き抜くことに成功。
その頃、ピンハネがバレてしまったソンニョンは、TQグループが経理課長の中途採用を募集していることを知る。大企業なら、より大金をピンハネできるのではないかと応募。見事に採用され「キム課長」となったソンニョンは、「ソ理事」から極秘で仕事を依頼され・・・。