今回は俳優ド・ギョンスの魅力を徹底紹介するよ!
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ド・ギョンス「100日の郎君様」の出演理由は? 意気込み、共演者の印象は?
「100日の郎君様」制作発表記者会見
ド・ギョンスさんにとって、テレビドラマ初主演にして、時代劇初挑戦という、初めてづくしの「100日の郎君様」。
出演を決めた理由やユルとウォンドゥクを演じた感想など、制作発表記者会見で語っていたことをまとめてみました!
Q:出演を決めた理由は?
台本を読んでみたら、ウォンドゥクのキャラクターがとても魅力的だったので、ぜひ演じてみたいと思いました。また、ずっと挑戦したいと思っていた時代劇だったことも理由のひとつです。
Q:TVドラマ初主演でしたが感想は? プレッシャーはありませんでしたか?
思ったよりも大変でした(笑)でも、現場はみんな仲が良くて、雰囲気がすごく良かったのと、先輩方がいつも気を使ってくださったので、プレッシャーを感じることなく、楽しく撮影できました。
Q:ウォンドゥクとユルの二役を演じるのは難しくなかったですか?
キャラクターは違いますが、ウォンドゥクとユルは同一人物なので、演技のしかたを大きく変えたわけではありません。むしろ、王宮の人々や状況、ソンジュヒョンの人々や状況が、ウォンドゥクとユルのキャラクターを作り上げてくれたように思います。
Q:ナム・ジヒョンさんとの共演はいかがでしたか?
すごくエネルギッシュな女優さんです。こんなエネルギッシュな女優さんは(隣のナムジヒョンと一瞬、目を合わせ微笑みあう)初めてでした。配慮もしてくれるので、とても楽しく撮影できました
和気あいあいとした記者会見では、共演者がド・ギョンスへの印象を語る場面もありました。
ホンシム役のナム・ジヒョン
ウォンドゥクとホンシムの掛け合いシーンが多いのですが、笑いのたえない現場だったので、ギョンスさんと一緒に楽しみながら、1シーン1シーン作り上げていきました。回を追うごとに、どんどん息があっていくと思うので、期待してください。
ジェユン役のキム・ソンホ
僕は、ギョンスとのシーンが一番多かったのですが、二人とも同じタイミングで同じことを考えていることが多く、顔をあわせる度に二人で笑いころげていました。楽しく撮影した分、その雰囲気がドラマを通して、みなさんにも伝わればと願っています。
王役のチョ・ハンチョル
これまで多くの方と共演してきたので、その俳優さんの力量や、役への思い入れなんかが、向かい合っただけで分かります。撮影初日、ギョンスの意気込みや雰囲気、役の作り込みが完璧だったので、これはすごい役者だなと、こちらが緊張しました。
撮影は楽しかったですね。ただ、役柄、いつも叱ったり、苦痛を与えてばかりだったので、申し訳ないかったです。これからは仲良くしよう笑(と、ギョンスと握手)
今から俳優ド・ギョンスのフィルモグラフィーを、一緒にみていこう
俳優ド・ギョンスの代表作とエピソードをご紹介します!
ドラマ「大丈夫、愛だ」で鮮烈デビュー
2014年に、チョ・インソン主演のドラマ「大丈夫、愛だ」で、高校生ガンウ役でデビューしたド・ギョンス。
アイドルグループEXOのメンバーだと知らない視聴者の間では、「演技の上手いあの新人は誰?」と、話題になったそうです。
チョ・インソンも制作発表記者会見でこんなことを語っていました。
現場では、ギョンスの演技力に毎回、驚かされています。監督はすごい新人を発掘したな、と。
ギョンスの俳優としての可能性が、このドラマをきっかけに開かれるのではないかと思います。
チョ・インソンが預言者のように未来を当てましたが、「大丈夫、愛だ」でド・ギョンスは、小説家になるという夢を夢中で追いかける一方、複雑な家庭環境で育ち、心に傷を負った高校生ガンウ役を見事に好演。その年、新人俳優に贈られる新人賞を総なめしました。
ド・ギョンスを発掘したキム・ギュテ監督と
小説家志望のハン・ガンウ
ガンウ(ド・ギョンス)が見せる、透き通っていながらも、どこか悲しいこの眼差しがとても印象的でした。
「大丈夫、愛だ」も、「100日の郎君様」同様、撮影現場の雰囲気がとても良く、出演者みんな仲が良かったそうです。
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特に、チョ・インソンと同じくこのドラマに出演していたイ・グァンスとは、ドラマ終了後も頻繁に会う仲で、ド・ギョンスが入隊する直前には、一緒に日本を旅行したそうです。
現場の雰囲気がいいドラマは、見ているだけでエネルギーが湧いてきますね! 「大丈夫、愛だ」は、ド・ギョンスの演技も、ドラマのテーマも、チョ・インソンとコン・ヒョジンの演技も、深くて、でも癒されるドラマでした(ネタバレはあえてしません!)
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