「雲が描いた月明かり」は、「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」のテク役で一躍ブレイクしたパク・ボゴムが、韓国地上波初主演した作品です。
「恋のスケッチ」では天才ながらもちょっとすっとぼけた役を演じた彼ですが、今回は王子役です。しかも少し破天荒だけれど、男らしさもちゃんとかね備えたツンデレ王子! これがなかなかのハマリ役。「恋のスケッチ」のテクとはまた違う、パク・ボゴムの新たな魅力に引き込まれること間違いなしです。
雲が描いた月明かり 相関図
パク・ボゴムが演じるのは、世子(王子)のイ・ヨン。相手役のラオンは、名子役として幼い頃から活躍してきたキム・ユジョンが務めています。かわいい子どものイメージがありましたが、すっかり大人の女優に成長。そして、パク・ボゴムのライバル役にはアイドルグループB1A4のリーダー、ジニョンが務めるなど、超・超豪華キャストです。
性格が良くて、波動が高いパク・ボゴムの習慣
パク・ボゴムは
「カムサハムニダ(ありがとうございます)」が口ぐせなんだそうです。
いろんなインタビューを見ていると、何度も感謝の言葉が出てきますよね。
以前、とあるインタビューで「“ありがとう”と言い続けていると、
ありがたいことばかりが起きて、さらに“ありがとう”が言いたくなるんです」
と語っていました。
普段からあまりにも「ありがとう」を口にするので、
「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」の共演者たちもつられて「ありがとう」が口ぐせになったとか。
演技力もさることながら、こうした人柄の良さが、さらに彼を人気者にしているのですね!
【雲が描いた月明かり】のあらすじをちょっぴり公開
ヨンとラオンの出会い
子どもの頃に親と生き別れ、男性の姿をして生きてきたラオン(キム・ユジョン扮する)。ある日、貴族階級の坊っちゃんから、恋心を抱いてる文通相手に代わりに会って欲しいと依頼され、待ち合わせ場所へ行く。すると、そこで待っていたのは女性ではなく、なんとヨンだった! ラオンはヨンから逃げようと、落とし穴まで誘導するが、一緒に穴の中に落ちてしまう。
再会
ラオンは、借金の肩代わりとして、内官採用試験に連れて行かれる。夜中にこっそり抜け出そうとするも、そこで一緒に落とし穴に落ちたヨンとまさかの再会!「また会えたな、犬ころ」と道をふさがれ、逃げ出せなくなる。
内官デビュー
ヨンから逃れるために、内官採用試験に落ちたいラオンだが、思わぬ事態で身体試験に通ってしまう。また、筆記試験でデタラメな解答をして不合格になろうとするも、ヨンに助けられる。最終試験にもパスし、見事合格。晴れて(?)内官になってしまう。
イケメンエリート登場
一目みて、ラオンが女性だと気づいたエリート官僚のユンソン(ジニョン扮する)。女性用のステキな韓服をプレゼントするなど、さりげない優しさでいつもラオンを助けてくれる存在。
落とし穴に一緒に落ちたツンデレ男が王子様!?
ラオンは次第にヨンが気になる存在に。そんなある日、ラオンはヨンが世子(王子)であることを知ってしまう。
王子様、エリート官僚とのドキドキ宮廷生活がスタート!
でも、自体は思わぬ方向へ!!