NHKで放映中の韓国時代劇「100日の郎君様(ろうくんさま)」第9話(2020年7月12日23時放送)の見逃し動画配信について、詳しくご案内します!
出演:ド・ギョンス(EXO D.O.)、ナム・ジヒョン、ハン・ソヒ、キム・ソンホ、キム・ジェヨン
Contents
無料で「100日の郎君様」第9話の見逃し動画を見る方法は?
動画配信サービス(VOD)で、「100日の郎君様」の字幕動画を視聴することができます。結論からご案内すると、U-NEXTなら9話を無料視聴することができるので、お得です。
「100日の郎君様」を配信しているVOD
配信会社 | 視聴 |
U-NEXT | 可 |
NETFLIX | 不可 |
Amazonプライムビデオ | 不可 |
paravi | 可 |
dTV | 可 |
TELASA | 可 |
Hulu | 不可 |
2020年9月22日現在、どの配信会社でも1話は無料、2話以降は1話につき220〜330円の課金が必要ですが、U-NEXTの31日間無料トライアルに申し込むと、有料動画を視聴できるポイントをもらうことができます。
U-NEXTの詳細
U-NEXTは、2007年に動画配信サービスを開始した日本最大級のビデオオンデマンド(VOD)なので、安心、安全です。
U-NEXTの「31日間無料トライアル」に申し込むと、月額料金が1ヶ月分無料になり、さらに課金動画に使える600ポイントが付与されます。
通常、U-NEXTで「100日の郎君様」を視聴する場合、第1話のみ見放題(無料)、第2話以降は1話につき220円の料金がかかりますが、600ポイントを使用すれば、第9話と、あともう1話分が無料視聴できます。
また、31日間無料トライアル期間中はU-NEXTの正規会員と同じように、見放題扱いのドラマ、映画19万本をすべて無料で見ることも可能です。
もちろん、期間中の31日以内に解約すれば、月額料金2,189円(税込)は一切かかりません。
U-NEXT31日間無料トライアル中にできること
100日の郎君様の字幕動画3本無料視聴
見放題扱いのドラマや映画19万本を無料で視聴
エンタメ雑誌、ファッション誌、グルメ誌も無料で読める
U-NEXTのデメリットは?
1、ほかの動画配信サービスに比べて、月額料(2,189円 税込)が高い
→無料トライアル期間内に解約すれば、月額料金は一切かかりません。
U-NEXT「解約」と「退会」の違いは? 退会手続きは難しくない?
手続きはとても簡単です! U-NEXTの「31日間無料お試し」が終了し、継続利用しない場合は、お試し期間終了日かそれ以前に必ず、「解約」もしくは「退会」しましょう。
32日目からは有料契約になり、月額料金(税込2,189円)が発生します。
「解約」とは?
U-NEXTにアカウントが残っている状態ですが、月額料金は一切かかりません。
解約状態でできること・できないことはこちら↓
U-NEXTへのログイン | 可 |
レンタル(課金)して作品を視聴 | 可 |
見放題の利用 | 不可 |
雑誌読み放題の利用 | 不可 |
「退会」とは?
会員情報がすべて消去され、ログインできなくなります。カード情報などを残しておきたくない方は、「解約」ではなく「退会」するのが、おすすめです。
「解約」「退会」共に手続きは簡単!
1、U-NEXTへログイン
2、メニュー項目の [ 設定・サポート]をクリック
3、[設定・サポート]画面一番下の [ 契約内容の確認・変更 ]をクリック
4、青字で書かれた「解約はこちら」もしくは「退会はこちら」をクリック
5、注意事項を一読し、「同意」にチェックを入れ、「解約する」もしくは「退会する」をクリック
「100日の郎君様」第9話 あらすじ(ネタバレあり)
「なぜウォンドゥクだと嘘をついたのだ?」
と、混乱しながら、ホンシムに問いかけるウォンドゥク。
「あの時、私には選択肢が2つしかなかった。百叩きの刑を受けるか、パク令監の妾になるか。だから、あなたを利用したの」
これ以上、ウォンドゥクに嘘をつけないと思ったホンシムは、そう正直に打ち明けた。そして、
「今すぐ離縁してもいいし、記憶が戻るまで、ここで一緒に暮らしてもいい」
と告げた。
「私のこの気持ちはどうしてくれるのだ」
困惑しながら、そう尋ねるウォンドゥク。ホンシムは返す言葉もなかった。
チョヌ山へ向かうウォンドゥク
翌朝ウォンドゥクは、ヨン氏と一緒にチョヌ山を訪れた。チョヌ山は、ヨン氏が血だらけで倒れていたウォンドゥクを最初に発見した場所だ。
ウォンドゥクは記憶を取り戻す手がかりを見つけようとするが、ヨン氏は
「記憶は取り戻さない方がいい。お前を見た瞬間、恐ろしい者に狙われていると感じた。お前を消したいと思っている人物がいるはずだ」
と、ウォンドゥクの身を案じた。
納得できないウォンドゥクは
「ホンシムもそうやって連れてきたのか?何かおぞましい者に狙われている、と言って?」と、責めたてるように尋ねた。
するとヨン氏は、
「私の両親は、食料を盗んだと濡れ衣を着せられて殺された」と身の上話しをしながら、こう続けた。
「ホンシムの家族も濡れ衣を着せられ、一家全員が殺された。そんな子を見殺しにするなんて私にはできなかった。だから助けたんだ。お前も同じだ。これからもお前たちが一緒に暮らしてほしいと願っている」
ホンシムとウォンドゥクを心から大事に思っているヨン氏は、ウォンドゥクにそう伝えた。
ウォンドゥクの嫉妬
チョヌ山から戻ったウォンドゥクは、ホンシムを見るなり、こう尋ねた。
「お前に一目惚れしたこと、桜の木の下で結婚を申し込んだことは、誰との思い出だ? もしや、本物のウォンドゥクか?」
ホンシムは、「幼い頃のユルとの思い出」だとは言えるはずもなく、口ごもりながら「作り話だった」と答えた。
「水車小屋での出来事は?」と、たたみかけるように質問するウォンドゥク。
「水車小屋も作り話で、本物のウォンドゥクとは会ったこともない」と、答えるホンシムに、ウォンドゥクはほっとした表情でこう告げた。
「この結婚の始まりを作ったのはお前だが、終わりは私が決める。私が終わらせるまでは、お前は私の妻で、私はお前の郎君だ」
その頃、都では・・・
都の妓楼では、ソンジュヒョンの県監に着任することになったジェユンの送別会が開かれていた。
ジェユンは、妓生のエウォルに、
「左議政キム・チャオンがここを訪れたら、誰とどんな会話をしていたか教えてほしい」
と頼み、妓楼を後にして、山奥に住む老医を訪ねた。
老医が住む小屋に横たわっているのは、チャオンに首を切られ、瀕死状態のヤン内官。
「なんとしても命を助けてほしい」と、ジェユンは医師に頼んだ。
ソンジュヒョンに赴任してきたジェユン
ソンジュヒョンの県監(県の長)になったジェユンは、役所にウォンドゥクを呼び出し、前任のチョ県監の不正を暴いたことを讃え、王からの贈り物「絹の反物」を授けた。
ユルとジェユンは久しぶりに対面したが、一人は記憶喪失、一人は失顔症のため、双方ともに相手に気づかなかった。
ウォンドゥクは、絹の反物をホンシムに託し、
「これを売って、マチルに借金を返済してほしい」
と頼み、
「記憶を取り戻すために、都へ行ってくる」と、出かけて行った。
ホンシムはその後ろ姿を見送りながら、もうウォンドゥクはこの家には戻ってこないかもしれないと心のどこかで覚悟した。
都に到着したウォンドゥクは・・・
王宮に献上品を届ける使いとして、クドルと一緒に都へやってきたウォンドゥクは、王宮の中で見かけた内禁衛に見覚えがあるような気がして後をつけるが、兵士にあやしい者と勘違いされてしまう。
捕まる寸前のところで、クドルに連れ戻されたウォンドゥク。そこに偶然、チャオンの息子スジが通りかかる。ユルと瓜ふたつのウォンドゥクを見て、不思議に思ったスジは、父にこのことを話すべきか迷っているところに、負傷して療養していたムヨンが現れた。
スジから「王宮で世子様にそっくりな男を見た」と聞いたムヨンは、急いでその後をつけた。人気のない山道で、ウォンドゥクに襲いかかるムヨン。
しかし、ウォンドゥクは華麗な武芸でそれをかわし、
「お前は私は誰だか知っているんだろう。答えろ、私は誰なんだ」
と、奪い取った剣をムヨンに突きつけた。
その頃、ホンシムは・・・
「ウォンドゥクはもう少し都にいるそうだ」
と、都から帰って来たばかりのクドルから聞いたホンシムは、もうウォンドゥクはここには帰ってこないと、確信する。
偽りの結婚だったのに・・・、本当の郎君様じゃないのに・・・、どうして胸が痛むのだろう・・・と、傷心のまま、あてもなく歩くホンシム。
と、そこにウォンドゥクの姿が。
泣きそうになるのをこらえながら、
「もう帰ってこないかと思った。記憶は戻ったの? 記憶を取り戻したら、もうここには戻ってこないと思っていたのに」
とウォンドゥクに伝えるホンシム。ウォンドゥクは何も言わず、ホンシムの両頬にやさしく手を置き、キスをした。
10話に続く
韓国時代劇「100日の郎君様」 第9話感想
終始、切ない展開の第9話でしたが、それゆえに、最後のキスが美しすぎて感動でした。
「この気持ちはどうしてくれるんだ」と問うウォンドゥク、
傷心のウォンドゥクにそっと布団をかけるホンシムの姿、
川でクンニョとたわむれているホンシムを見つめるウォンドゥク、
都へ行くウォンドゥクを見送るホンシムの表情
などなど、
二人が互いを思い合っている様子が伝わってくるシーンが多すぎて、ゆえに、胸が痛みましたが、何はともあれ、ウォンドゥクがホンシムのもとに帰ってきてよかったです。
100日の郎君様は、ジリジリと気持ちのすれ違いが続くことなく、でも、深い感情表現がちゃんと描かれているので、見ていて本当に面白い。特に、ウォンドゥクのホンシムを見つめる眼差し。回を追うごとに、どんどん深くやさしくなっています。
演技もストーリーも映像美も、何もかも素晴らしい。いいドラマにめぐり合うことができて幸せです。