キム秘書はいったい、なぜ? 第4話のあらすじ感想です。
1話から3話まで伏線だらけ。ヨンジュンとミソの関係も気になりますが、今回から登場するヨンジュンの兄ソンヨンの存在も気になるところです!
出演:パク・ソジュン、パク・ミニョン、イ・テファン、チャンソン、カン・ギヨン
キム秘書はいったい、なぜ?第4話 ネタバレあらすじ
ヨンジュンに覆いかぶさるように、ソファに倒れ込んだミソ。二人は至近距離で一瞬見つめ合うが、ミソは慌てて立ち上がり、その場を取り繕うように、台所へ氷を取りにいった。
戻ってみると、眠っているヨンジュン。しばらくすると、何かにうなされはじめたため、ミソが慌てて起こすと、驚いたように目をさました。
いつもの悪夢を見たヨンジュンは、一人でいたくなくて、ミソに
「今日は泊まっていってくれないか」
と、いつになく真剣な表情で言う。
ミソが戸惑っていると、
「もう遅いから、ゲストルームに泊まっていけという意味だ、何を期待している?」と、いつものナルシスト口調。
と、そこにヨンジュンの兄ソンヨンが来ることになり、ミソはヨンジュンの家を後にした。
アメリカから帰国したソンヨンと久しぶりに再会するが、表情が硬いヨンジュン。
「昔のことは許してやるよ」と言うソンヨンに、ヨンジュンは「もう帰ってくれ」と冷たい態度を取る。
ある日、オープン前のアートセンターで、図書館を見学していたミソとヨンジュンは停電にあう。
電気が復旧するまでの間、携帯の明かりだけで過ごす二人。ヨンジュンは暗闇の中で、美しいミソの横顔に見とれてしまう。
日ごとに、ミソのことが気になるヨンジュンだが、「ボスが秘書を気にかけるのは当然だ」と、自分の思い懸命に打ち消そうとしていた。
ミソは、図書館のオープニングイベントに大ファンである作家モルペウスを呼ぶことを思いつく。
実名も顔写真も公開されていないモルペウスは、他でもないヨンジュンの兄ソンヨンだとは知らず、準備を進めるミソ。
一方、ソンヨンは偶然、道端で出会ったミソのことが気になる。
家族そろって食事をすることになったヨンジュンだが、結局、ソンヨンと兄弟喧嘩をしてしまう。
まっすぐ家に帰りたくないヨンジュンは、ミソの家を訪ねる。顔の傷を見て驚いたミソは、急いで散らかった家を片付け、ヨンジュンを自宅へ招き入れる。
傷の消毒を済ませたミソは、ヨンジュンに夜食のラーメンを食べていくよう勧める。
ラーメンができるのを待っていたヨンジュンは、ベッドの上でうつ伏せになっているぬいぐるみを見つけ、仰向けにしようと手を伸ばしたところにミソが慌てて駆け寄ってきた。
ぬいぐるみの下に下着を隠していたのだ。
またしてもミソがヨンジュンに覆いかぶさるようにして、二人はベッドに倒れこみ・・・・。
キム秘書はいったい、なぜ?第4話 ネタバレ感想
互いを意識し、どんどん距離を縮めていくミソとヨンジュンですが、ソンヨンとヨンジュンの間にある深い確執の方が、なぜか気になります。
ソンヨンは、ヨンジュンに会うなり、「昔のことはもう許すよ」と言っていましたが、納得いかない表情のヨンジュン。
ヨンジュンはソンヨンに向かって
「記憶にない20年前のことを持ち出してくるんだ?」
と、怒っていましたが、果たして本当に記憶がないのでしょうか?
ソンヨンの存在がドラマを面白くしてくれそうです!
ソンヨン役のイ・テファンってどんな役者さん?
ヨンジュンの2歳上の兄ソンヨン役をつとめるイ・テファン。
実は彼、パク・ソジュンよりも7歳年下の1995年生まれ。ソンヨンは35歳という設定ですが、撮影当時、イ・テファンは23歳でした。
実際の年齢よりも、年上の役を演じることが多いというイ・テファン。ドラマ「W」でも6歳上のイ・ジョンソクよりも年上の役を演じました。
「キム秘書はいったい、なぜ?」の撮影に入る前、パク・ソジュンは、イ・テファンのプロフィールを見て、かなり心配したとか。でも、実際に会ってみると、自分よリモ背が高く、体格もよくて、「なるほど、兄貴っぽいわ!」と感じたのだとか(制作発表記者会見より)。
撮影現場では、先輩であるパク・ソジュンから演技のアドバイスをもらうほど、仲良く過ごしたそうです。
韓国の視聴者の間では、
「イ・テファンが大人っぽく見えるとはいえ、パク・ソジュンの兄役は無理がある」という声もあがったそうですが、私はさほど気になりませんでした。
これから、ソンヨンがどんな風に絡んでくるのか楽しみです!