韓国ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」第2話のあらすじ&感想です。
ナルシストのヨンジュン役がすっかりハマり役のパク・ソジュンですが、制作発表記者会見では「かなり悩みながら演じた」と語っていました。詳しくはコチラ
難なく演じているように見えるところがすごい。というか、自然すぎて、本人も実はあんな風にナルシストなんじゃ?と疑ってしまうくらい。さすが、努力の人です。
ということで、早速、2話を見ていきましょう!
出演:パク・ソジュン、パク・ミニョン、イ・テファン、チャンソン、カン・ギヨン
Contents
キム秘書はいったい、なぜ?第2話 あらすじ
退社宣言をしたミソを引き止めるため、彼女の自宅まで行き「結婚してやるから、仕事を続けろ」と、まさかのプロポースをしたヨンジュン。
そこまでして、ミソを引きとめたいヨンジュンだが、ミソは軽く受け流す。
オフィスでは、新人秘書のジアに着々と引継ぎを行うミソ。そんな彼女の様子に焦ったヨンジュンは、今度がミソに自分の優しさをアピールしようと、ジアの歓迎会に乱入した。
部下たちの前でミソを気遣ってみせるが、ヨンジュンの「ズレた優しさ」に、ミソはどこか心地が悪い。あげくの果てには「恋人になってやる」と、上から目線の告白までされてしまう。
どこまでもナルシストなヨンジュンに、ミソは「私は思いやりのある人が好き。副会長は自己中心的すぎる」ときっぱり断る。
告白を断ったものの、会社ではいつも通りヨンジュンに接するミスだが、どこか避けられている様子。
ある日、女ともだちとディナーに出かけたミソは、レストランで簡単なアンケートに答えた。
週末、ヨンジュンの友人ユシクに夜の遊園地に呼び出されたミソ。入口で待っていると、現れたのは、ユシクではなく、ヨンジュンだった。
キム秘書はいったい、なぜ?第2話 ネタバレ感想
パク・ソジュン演じるヨンジュンが・・・
1話につづき、2話でもヨンジュンのナルシストぶりが全開でした。
自分が好きすぎて、勘違い発言の連続でしたが、嫌みを一切感じさせないところがすごい。ナルシストというよりも、セルフイメージが高い人という感じでしょうか? 見ていて、気持ちいいくらいでした。
ヨンジュンのふるまいに、いちいち爆笑しながら、ふと気づきました。
これが、パク・ソジュンの技術なのだと。
彼はよく「キス職人」なんて言われますが、うまいのはキスシーンだけじゃないですよね。
ひとつ間違えれば「イヤなヤツ」になってしまうヨンジュンのキャラ。それをあそこまで違和感なく、嫌味なく演じることができるなんて、もう「大技」としか言いようがありません。
「ヨンジュンは自分にしか演じることができない」という、制作発表会での気合いが入った言葉も、納得です。
第2話で気になったシーン4つ これは「伏線」?
1、ミソがなつかしそうに見ていた「絵日記」
ヨンジュンの彼女から「思いやりのある男性には出会えたのですか?」と聞かれたミソが、何かを思い出すように見ていた小学生の時の絵日記、あれって伏線ですよね? 絵日記に描かれていた男の子は誰? どんな思い出があるの? 気になります。
2、お酒を飲んだ後、ミソに迎えを頼むのはなぜ?
ミソから業務の不満をぶちまけられたヨンジュンが「イヤって言ってくれなかった頼まなかった。運転以外は・・」と言っています。なぜ、運転手がいるのに、お酒を飲んだ日はミソを呼んで、車を運転させるの?気になります。
3、意味深な「思いやり」発言
「副社長は配慮がない」というミソの言葉に、ヨンジュンが珍しく感情的になっていました。そして、「君と兄貴にだけは、そんなこと言う資格はない!」と言っています。資格?これ間違いなく、伏線ですよね? 何があったのでしょうか?
4、夢でうなされていたのはなぜ?
コミカルで軽やかなストーリーの合間に、ちょいちょい「ミステリアス」なシーンが含まれています。2話では、ヨンジュンが夢にうなされ、飛び起きる場面がありました。そして、携帯をみると、兄から意味深なメールが。これも絶対伏線。これからのストーリー展開がきになるところです。
そういえば、パク・ジュナ監督が「このドラマは、ラブコメですが、少しミステリー要素も含まれています」と語っていました。また、「主人公のふたりはトラウマを抱えています。どんな風に乗り越えていくかも見てほしい」とも。これから、色々起こりそうな予感。どんな展開になるのか楽しみです!